浜松医大の研修
研修の様子をご紹介します。

心臓血管外科研修の様子はこちら 血管外科研修の様子はこちら

新制度における浜松医大心臓血管外科・血管外科研修カリキュラムの一本化について

旧制度において浜松医大では、心臓血管外科(第1外科内)と血管外科(第2外科内)が、独立した基幹施設として研修を担ってきましたが、新専門医制度施行に合わせて、心臓血管外科・血管外科のカリキュラムを統一しました。新専門医制度では、単一の基幹施設、単一のカリキュラム内の2診療科として、より分かりやすい研修を提供します。
サブスペシャルティとして心臓血管外科専門医を目指す方は、心臓血管外科・血管外科のいずれを志望する場合も、本カリキュラムにご応募ください。両診療科で相談のうえ、それぞれの修練統括責任者の下、最適な研修カリキュラムをご提案します。

写真は毎週実施している心臓血管外科・血管外科合同カンファレンスの様子

現制度における浜松医大心臓血管外科・血管外科専門研修について

現制度において、浜松医大心臓血管外科(第1外科内)では、積極的に連動研修を進めてきました。一方、血管外科(第2外科内)では、通常研修(非連動)を行ってきました。連動研修の実績はこちらをご覧ください。
現行制度で許容されていたオーバーラップは1年で、最短卒後7年経過時点で専門医受験資格が得られる仕組みでした。新専門医制度では、オーバーラップ2年が許容され、最短6年で受験資格を得ることができます。なお通常研修では、現行制度・新制度ともに、専門医受験資格を得るために最短8年が必要です。

写真は浜松医大病院のX'masイルミネーション